カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト

世界的プロジェクトに参画

2007年、多くの企業とともに、「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」に参画しました。これは、温室効果ガス(GHQ)の排出量を集計し、それぞれの企業活動が気候変化に与えるリスクを判定することを目的とした世界的なプロジェクトです。

 

これは、二酸化炭素排出量削減に向けて、効果的な方針の策定や情報公開のための重要な基本情報となっています。

 

「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」(CDP)は、株主や企業の仲介者として、気候の変化に影響を与えるリスクに関して活動する独自の非営利団体です。

 

気候の変化に関する主要データを世界の企業から収集し、公開しています。データは、CDPの年次情報要求により集められ、機関投資家や購買団体に送付されます。

 

機関投資家や企業経営陣の間で、気候変化に関する継続的な意見交換が行われ、私的/公的機関が、排出量削減や環境変化への影響を判定するために、 CDPは重要な役割を果たしています。

 

CDP によって集められたデータは、見識の高い投資家に提供され、世界の主要大企業が気候変化に関する対応策を策定しています。

 

これらの情報により、気候変化に与えるリスクについて、さらに理解を深めることができます。